『『阿部薫がいた – documentary of kaoru abe -』『document of Luv.ROCCO』特別上映

『阿部薫がいた – documentary of kaoru abe -』『document of Luv.ROCCO』特別上映

阿部薫がいたROCCO

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上映期間:4月19日(月)~23日(金)12:00/14:00(1日2回上映)
会場:LOFT9 Shibuya チケット:1000円(当日券のみ。別途1ドリンク注文お願いいたします)
 
数々の伝説を残し、29歳でこの世を去った夭折のフリージャズサックス奏者・阿部薫のこれまでに見たことのない一面を
描いたドキュメンタリー映画『阿部薫がいた – documentary of kaoru abe -』(監督イギー コーエン)。
先日プレミア上映が行われ、話題を呼んだ本作を期間限定でLOFT9 Shibuyaで上映いたします。 
 
またイギー監督による短編『document of Luv.ROCCO』も併せて上映。
演劇プロデューサー星野正樹氏の写真集「Luv.ROCCO」と
フォト&ストーリー「ROCCO 夢をこえたネコのお話」発売と共に行われた写真展の背景を描いた作品です。
 
イギー監督の静謐な中にそれぞれの人の魅力を引き出すドキュメンタリー作品の世界をお楽しみください。
 ------------- 
『阿部薫がいた – documentary of kaoru abe -』(2020年,28分34秒)
 
薫、君は何を見ていた? 5名の音楽家と実母の証言で紡ぐ、 時を超えるドキュメンタリー   
 
出演 坂本喜久代 大谷能生 大友良英 纐纈雅代 竹田賢一 吉田隆一 
撮影 鈴木謙太郎 須藤中也 竹内大輔 
テキストデザイン 加倉井和人 
サウンドコラージュ 柿原恒介 
整音 スタジオカリーブ 
ビジュアルイメージ 加倉井和人 
キャッチコピー 柿原恒介 
監督 イギー コーエン 
 
------------- 
『document of Luv.ROCCO』(2018年、17分54秒) 
 
出演 星野正樹 伊藤佐智子 操上和美 村山治江 
詩 谷川俊太郎 
音楽 ハジメタル 
整音 山本タカアキ 
アートディレクション 浜辺明弘 
デザイン 佐藤里奈 
プロデュース 照井修司 
監督 イギー コーエン 
 
演劇プロデューサーとして第一線で活躍していた星野正樹は、突然パーキンソン病であることを医師に告げられる。
突如として暗闇の中に投げ出され、自分を見失っていた星野の前に、やってきたのが子猫のROCCO。
 星野はROCCOに優れた役者に出会ったときに感じる独特な感覚を見出し、動かなくなる体に鞭打ち、猫を役者に見立てた撮影をはじめた。 
 
このショートフィルムは、星野とROCCOが3年間の攻防を経て生まれた写真集「Luv.ROCCO」と
フォト&ストーリー「ROCCO 夢をこえたネコのお話」の発売に併せて、開催される写真展の模様を描いたものである。 
 
【プロフィール】 
星野 正樹(ほしの まさき) 1951年、東京生まれ。1973年に東宝株式会社入社後、日劇MH契約・福田善之、寺山修司、
佐藤信、観世栄夫氏等の演出助手を務める。独立後、全ての仕事を望月顕(モチヅキケン)のワークネームで行い、
演劇プロデューサーとして第一線で活躍。
1990年、パーキンソン病の宣告を受ける。主なプロデュース作品は、「双頭の鷲」、「海神別荘」、
「スウィート・チャリティー」、「キャバレー」など他多数。 
 
伊藤 佐智子(いとう さちこ) ファッションクリエイター。 
映画、演劇、そして時代の流れを象徴する広告の中で、一枚の布からはじまる様々な表現を構築し、提案。 衣裳デザインはもとより、
商品開発から、空間デザインに至るまで、ジャンルを越えたコンセプチュアルワークを手がけている。舞台「人形の家」(2008年/ 
デヴィット・ルボー演出)、「ベッジ・パードン」(2011年/三谷幸喜演出)、 映画「白痴」(1999年/手塚眞監督)、「式日」(2000年/庵野秀明監督)、
「オペレッタ狸御殿」(2005年/鈴木清順監督)、 「春の雪」(2005年/行定勲監督)、「空気人形」(2009年/是枝裕和監督)、
「海街diary」(2015年/是枝裕和監督)等多数。

BACK

Page top